【実体験あり】勉強してこなかった人の末路とは?社会人が今から始めるべき理由
「学生時代からずっと勉強してこなかったけど、大丈夫かな…」
「周りは資格取ったり転職してるけど、自分は何も変わってない…」
こんな不安を抱えている社会人の方も多いのではないでしょうか?
実は僕自身も、学生時代と20代前半の頃は勉強をまったくせず「まあ何とかなるだろ」と思っていました。けれど30代を目前に、スキル不足や将来の不安がじわじわと押し寄せてきたのです。
今回は、「勉強してこなかった人が社会人になってどうなるのか」「今からでも間に合うのか?」を、僕の体験談とともに紹介し、公式データや信頼できる情報も交えてまとめます。
勉強してこなかった人の“あるある末路”とは?
キャリアが頭打ちになる
経済産業省の発表によると、ITやAI分野の人材は慢性的に不足しており、社会人のリスキリング(学び直し)が急務とされています。
▶ 出典:経済産業省|教育・スキル政策
勉強してこなかった場合、スキルの陳腐化が進み、年齢を重ねるほど転職や昇進が難しくなる傾向にあります。実際、僕も製造や小売りでやってきましたが、30歳を過ぎた頃に「このままでいいのか?」と強く感じ始めました。
自信を失いやすくなる
スキルや資格がないと、どうしても「自分には何もない…」と劣等感を感じやすくなります。
これは心の健康にも影響しやすく、働くモチベーションの低下にもつながります。
実際、リクルートワークス研究所の調査では「自己学習をしている人ほど、キャリア満足度が高い」との結果も出ています。
勉強してこなかった僕が変わったきっかけと今やってること
30代を前に感じた危機感
私は26歳の時、異動をきっかけに「自分の武器が何もない」と強く実感しました。周囲にはTOEICや簿記の資格を持った同僚も多く、知識の差が仕事に直結していたのです。
そこから僕は、仕事終わりの5分だけでもいいからと「FP3級」の勉強を始めました。まずは無料アプリで仕訳の基礎からスタート。参考にしたのは以下の教材です:
下記にリンクを貼りますので良ければ拝見よろしくお願いいたします!↓
勉強を習慣にしたら、自信も変わった
最初は「毎日5分」でOKと決めて進めていたところ、2ヶ月後には机に向かうのが習慣になり、自然と読書や学習時間も増えていきました。
そして、見事2ヶ月でFP3級に合格!
これは小さな成功体験でしたが、自分の中では「学び直しって遅くない」と思える大きな転機になったのです。
今からでも“学ぶ人”になれる。大人の勉強は未来の自分への投資
「勉強してこなかった」という事実があるからといって、これからも学ばなくていい理由にはなりません。むしろ、大人になった今こそ、自分の意志で学び直すチャンスがあるとも言えます。
厚生労働省もリカレント教育を推進しており、今や「社会人の勉強」は国レベルで求められているのです。
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参考リンク・情報源
まとめ|勉強してこなかった過去は変えられない。でも未来は選べる
これまで勉強してこなかったとしても、今から学び始めることは決して遅くありません。
むしろ「今からならまだ間に合う」という気持ちがあるなら、それは大きな第一歩です。
- キャリアに不安があるなら、まずは小さな資格からチャレンジ
- 毎日5分の積み重ねが、半年後には確実な差を生む
- 「学ぶ習慣」が、自信や行動力に直結する
僕もそうでしたが、「やればできる」と気づけた瞬間に、人生が変わり始めます。まずはあなたも、今日から1ページ本をめくってみませんか?

後悔しても仕方ないですよ!今から前向きに頑張って行ったらいいのです!
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