勉強してこなかった人の特徴とは?
そもそも「勉強してこなかった」とはどういう状態?
「勉強してこなかった」というと、人によってイメージはさまざま。
僕の場合、高校卒業後はバイト中心で、授業は出席するだけ。家で教科書を開くこともほぼゼロでした。
テスト前も「とりあえず赤点回避」という最低限の努力で済ませていました。
勉強のやり方がわからない方は下記で詳しく解説しているのでよろしければ是非読んでみてください↓
共通する特徴5つ
学ぶことに対して苦手意識がある
「どうせ無理」「理解できない」というネガティブな思い込みが先行してしまう人が多いです。僕も「勉強=難しいもの」と決めつけていた節がありました。
目的がないまま学生生活を送っていた
将来の目標が漠然としていたり、「なんとなく進学」してしまったタイプは、学習意欲が芽生えづらい傾向があります。
反復学習の習慣がない
覚えたことを復習したり、繰り返し練習する習慣がない人は、基礎が定着しづらいです。僕は単語帳を開いたことすらありませんでした…。
成績や学力で自信を失っている
一度つまずくと「自分はダメだ」と思い込み、勉強からどんどん離れてしまいます。小テストで何度も赤点を取っていた僕も、その一人でした。
成功体験が少ない
「頑張って結果が出た」という経験が少ないため、勉強に対するモチベーションが続きにくいです。
社会人から勉強を始めた私が実感した「変化」
社会人になって勉強の必要性を痛感
就職してから、仕事で必要な知識に直面し「これはさすがに勉強しないとまずい…」と痛感。
特に資格取得(僕の場合はFP2級)を目指すようになり、久しぶりに机に向かいました。
勉強のコツがわからなかった僕が続けられた理由
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最初は「何からやればいいの?」と途方に暮れていましたが、市販のテキスト1冊を繰り返すことに決めてから少しずつ習慣化しました。
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スキマ時間にYouTubeや勉強アプリを使うことで、通勤中も知識を吸収できました。
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成果が少しずつ出てくると、勉強が楽しくなってきたのが転機でした。
勉強しててイライラしてしまう方は下記に対策方法を詳しく解説しているのでよろしければ是非読んでみてください↓
勉強を習慣にするためにやったこと
目標を細かく設定する
「2ヶ月でFP2級合格」ではなく、「今週は第2章まで終わらせる」など、小さなゴールを設定しました。
それにより達成感を味わえ、継続しやすくなりました。
勉強を生活の一部に組み込む
朝起きてスマホを見る代わりに10分の復習。
お風呂で音声講義を流すなど、“無理なくできる範囲で”毎日続ける工夫を意識しました。
勉強をずっと続けるのは難しいですよね…下記でリフレッシュ方法を紹介しているのでよろしければ是非読んでみてください↓
まとめ:勉強してこなかった過去は変えられない。でも未来は変えられる
勉強から逃げ続けてきた僕が、社会人になって勉強をやり直し、資格を取り、今では「勉強って意外と楽しい」と思えるようになりました。
過去は変えられませんが、今からの行動で未来は変えられる。
「勉強してこなかった自分」にコンプレックスを感じている方も、まずは5分、机に向かってみてください。
変化は、そこから始まります。

過去は変えれないけど、未来は変えれます!未来に向けて楽しんで行きましょう!
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